ごあいさつ
日本有数の広大な面積を誇り、海の青さと緑豊かな大自然に恵まれた本町において、一般財団法人別海町地域振興財団は、別海町産業クラスター研究会の会員企業１４社が異業種を乗り越えて連携し、地域経済の活性化を図るために地域資源を活用して産業の創出と地域雇用の拡大に向けて、平成２４年７月に一般財団として設立されました。
財団では、平成２５年１２月に本町の公共体育施設である別海町総合スポーツセンター（１３施設）の指定管理者として指定を受け、平成２６年４月１日から指定管理運営事業を本格的にスタートすることになりました。
今日、私たちを取り巻く生活環境は、日々大きく変化しています。利便性の向上、情報社会の進展、労働形態の変化などにより便利で快適な生活が送れることができるようになった反面、日頃の運動不足やストレスなどの要因による健康不安を解消するため国民の健康志向は年々高まっております。
本町においてもスポーツ施設の充実を図ると共に各種スポーツを通じて、個人に合った健康的で、生き生きとしたライフスタイルを確立するため「いつでも、どこでも、だれでも、なんでも」を合言葉に「生涯スポーツ社会」の形成に努めているところです。
財団といたしましては、町民やスポーツ施設を利用されている皆さんの御期待に応えるためにも、生涯スポーツ活動の中心的役割を持つ施設として認識し、情報の提供や多くの方々が楽しくスポーツに接する機会を持っていただくために魅力ある事業を企画展開するなど、交流の場としてのコミュニティづくりと常に町民の目線に立った組織でありたいと役職員一同心がけ、さらなるスポーツ振興とサービスの向上に努めてまいります。
